2014年08月10日

頭痛薬以外で治したい|こっそりできるツボ


頭痛を薬以外の方法で治したいと言う事でツボをご紹介しています。
今回のテーマは”こっそりできるツボ”です。
頭や顔、足などツボは本当にたくさんありますが、
仕事中や人目が気になる場所で押せるツボとなると限られてくるのではないかと思います。
また、悲しいかなそういうシチュエーションの時の方が頭痛って襲ってきますよね。。
そんな時に覚えておいて損はない”こっそりできるツボ”をご紹介します。



頭痛、特に偏頭痛に効く”列欠(れっけつ)”

このツボは偏頭痛の予防にもなります。
慢性的に偏頭痛に悩まされているのであれば、このツボを習慣的に押す事で予防するのがお勧め。
ポイントとしては、偏頭痛が出ている反対側のツボを押すとより効果的です。

列欠(れっけつ)

手首の内側、横ジワの親指側で脈が触れる所から肘に向かって5cmほどの所



頭痛、特に前頭部に効く”合谷(ごうこく)”

前頭部の痛みは三叉(さんさ)神経痛や目を使いすぎたとき、歯痛などに伴って起きる事が多い頭痛です。
もし原因を自覚しているのであれば、原因の治療とともにツボを実施してください。

合谷(ごうこく)

手の甲で、親指と人差し指を合わせてできるふくらみの中央



頭痛、特に後頭部に効く”後谿(こうけい)”

一日中パソコンを使用していて目を使い過ぎると、首や肩の筋肉が疲労し、後頭部に緊張性の頭痛が起きる事があります。
ツボを押しながら頭を前後左右に動かしながら指圧するとより効果的です。
風邪の引きはじめの頭痛にも効果的と言われています。

後谿(こうけい)

こぶしを握った時に小指側にできるシワの先端。手のひらと甲の境目。



頭痛、特に頭がしめつけられるように重い時に効く”偏歴(へんれき)”

頭に重いものがかぶさっている、または何かが乗っているように感じる頭痛。
体に余分な水分が溜まっている事が原因として考えられています。
水分代謝を良くするツボ。

偏歴(へんれき)

手首の甲側。くるぶしから肘に向かって10cmほどの所。



まとめ
頭痛に効くこっそりできるツボという事で
手や腕のツボをご紹介しました。
仕事中や公共の場でも人目を気にする事無くこっそり試してみて下さいね。





posted by hikaru at 18:53| Comment(1) | ツボ こっそりできるツボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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